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インストール要件 |
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CommCell® コンポーネントをインストールする場合、必ず CommServe® ソフトウェアを最初にインストールします。CommServe サーバーは、すべてのクライアントおよび MediaAgent と通信を行い、CommCell 内の各操作 (バックアップ、リストア、コピー、移行、メディア管理など) を調整します。 ソフトウェアのインストール中、Microsoft SQL Server 2005 データベース インスタンス (Enterprise Edition) が適切なサービス パックと共に自動的にインストールされます。 ソフトウェアをインストールするコンピュータが、「システム要件 - CommServe」で指定されている最小要件を満たしていることを確認してください。 追加のコンポーネントを同時にインストールする場合、各コンポーネントのインストール要件および手順については、該当する手順を参照してください。複数のコンポーネントをインストールする場合、インストール手順の順序が前後することがあります。 ソフトウェアをインストールする前に、以下のインストール要件を確認してください。一般
ファイアウォール
ネットワーク
ターミナル サービス
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インストール チェックリスト |
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ソフトウェアをインストールする前に、次の情報を収集します。情報を記録するために提供された領域を使用し、この情報を障害復旧バインダで保持します。 | |
1. |
インストール フォルダの場所:________________________________________________________________
詳細については、「インストールするコンポーネントの選択」を参照してください。 |
2. |
SQL Server システム管理者パスワード:_______________________________________________
詳細については、「Microsoft SQL Server インスタンスのセットアップ」を参照してください。 |
3. |
データベース宛先フォルダの場所:_______________________________________________
詳細については、「他のインストール オプションの構成」を参照してください。 |
4. |
CommServe ホスト名または CommServe IP アドレス:______________________________________
詳細については、「他のインストール オプションの構成」を参照してください。 |
5. |
CommServe 障害復旧パス:_______________________________________________
詳細については、「他のインストール オプションの構成」を参照してください。 |
6. |
CommServe サーバーおよびクライアント コンピュータがファイアウォールを越えて通信する場合:
ファイアウォール ポート: ______________________________________________________________________ ______________________________________________________________________ ファイアウォールの反対側のコンピュータのホスト名/IP アドレス、および対応する GxCVD ポート番号:______________ キープ アライブ間隔 (分):____________________________________________________________ 発信トンネル接続のホスト名:_________________________________________________ トンネル初期化間隔 (秒):_____________________________________________________ 詳細については、「ファイアウォール構成」を参照してください。 |
7. |
メディア パスワード:_______________________________________________________________________
詳細については、「ユーザー名およびパスワードの設定」を参照してください。 |
8. |
Web URL:____________________________________________________________________________
詳細については、「Web ベース管理用に CommCell® Console を構成」を参照してください。 |
9. |
自動更新の FTP ダウンロードの時間および頻度:___________________________________ 自動更新のインストールの時間および頻度:_________________________________________ 詳細については、「自動更新のスケジュール」を参照してください。 |
開始する前に |
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インストール手順 |
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はじめに |
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1. |
Windows プラットフォームのソフトウェア インストール ディスクをディスク ドライブに挿入します。 数秒後に、インストール プログラムが開始されます。 インストール プログラムが自動的に開始されない場合:
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2. | この画面では、インストール時に使用する言語を選択します。下矢印をクリックし、プルダウン リストから目的の言語を選択し、[次] をクリックして続行します。 | |
3. |
ソフトウェアをインストールするオプションを選択します。 ノート
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4. |
ソフトウェアをコンピュータにインストールするオプションを選択します。 ノート
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5. |
ようこそ画面を読みます。
他のアプリケーションが実行されていない場合は、[次] をクリックして続行します。 |
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6. |
ウイルス検知ソフトウェアの警告を読みます。
ウイルス検知ソフトウェアが無効になっている場合は、[OK] をクリックして続行します。 |
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7. |
ライセンス契約を読み、[ライセンス契約の条項に同意する] を選択します。 [次] をクリックして続行します。 |
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インストールするコンポーネントの選択 |
8. |
インストールするコンポーネントを選択します。 ノート
[次] をクリックして続行します。 CommServe ソフトウェアをインストールするには、CommServe Modules フォルダを展開し、以下を選択します。
デフォルトでは、CommCell Console が選択されます。CommCell Console for JAVA は、CommCell Console フォルダ内にあります。 |
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9. |
[はい] をクリックして、Microsoft .NET Framework パッケージをインストールします。 ノート
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必要な権限の設定 |
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10. |
[はい] をクリックして、ローカル Administrators グループに必要な権限を設定します。
ノート
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インストール プログラムにより、以下の必須のオペレーティング システム権限が現在の Windows ユーザー アカウントにあるかどうかがチェックされます。
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Microsoft SQL Server インスタンスのセットアップ |
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11. |
SQL Server システム管理者パスワードを指定します。 ノート
[次] をクリックして続行します。 |
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12. |
[はい] をクリックして、CommServe サーバー専用の Microsoft SQL Server インスタンスをセットアップします。
ノート
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13. |
データベース エンジンのインストール パスを入力します。 ノート
[ブラウズ] をクリックして、ディレクトリを変更します。 [次] をクリックして続行します。 インストール プログラムによって、データベース インスタンスがインストールされます。 |
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14. |
MSSQL Server インストール パスを入力します。
ノート
[ブラウズ] をクリックして、ディレクトリを変更します。 [次] をクリックして続行します。 このステップは完了まで数分かかる場合があります。 |
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15. |
Java ランタイム環境 (JRE) をインストールする場合は [はい] をクリックし、コンピュータに既にインストールされている JRE バージョンを使用する場合は [いいえ] をクリックします。
ノート
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他のインストール オプションの構成 |
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16. |
ソフトウェアをインストールする場所を指定します。 ノート
[ブラウズ] をクリックして、ディレクトリを変更します。 [次] をクリックして続行します。 |
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ファイアウォール構成 |
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17. |
以下から選択してください。
ノート
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18. |
[ファイアウォールを越えるマシンのリストを指定] オプションをクリックし、ファイアウォールによってこのコンピュータから遮断されたホストのリストを指定します。ファイアウォールが双方向通信を許可しているか (ポート範囲を制限して) または一方向通信 (リモート ホストのみがこのコンピュータに接続可能、またはその逆) を許可しているかを、必ず正確に説明します。
着信接続を許可するすべての一方向ファイアウォール、およびポート フィルタリングの追加なしに発信接続を許可するその一方向ファイアウォールについては、このステップをスキップします。 [次] をクリックして続行します。 ノート
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19. |
[限定開放ポートのリストを指定] オプションをクリックし、ポート範囲を指定します。ポートの開始範囲と終了範囲を追加し、[追加] をクリックして [開いているポートのリスト] に追加します。必要に応じて繰り返します。
このコンピュータを他のコンピュータと分離しているファイアウォールは着信接続を許可しているが、限られた範囲のポートでしか着信接続の確立が不可能である場合、ここで適切なポート範囲を構成します。その他のすべてのシナリオについては、このステップをスキップします。 ホスト名とポート番号を指定しない場合、ファイアウォール サービスは構成されません。 ノート
[次] をクリックして続行します。 |
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20. |
必要に応じて、キープ アライブ間隔を変更します。
[次] をクリックして続行します。 |
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21. |
必要に応じて、[高度なファイアウォール構成] を選択し、ファイアウォール経由の発信トンネル接続に使用するローカル ホスト名インターフェイスを指定します。指定しない場合、インターフェイスおよびポートは自動的に選択されます。 [次] をクリックして続行します。 |
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22. |
必要に応じて、トンネル初期化間隔を変更します。
[次] をクリックして続行します。 |
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23. |
CommServe データベースの場所を指定します。
ノート
[ブラウズ] をクリックして、ディレクトリを変更します。 [次] をクリックして続行します。 |
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24. |
"CommServe クライアント名" および "CommServe ホスト名" を入力します。 ノート
[次] をクリックして続行します。 |
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25. |
[新しいデータベースを作成してください] オプションを選択し、[次] をクリックして続行します。 ノート
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26. |
障害復旧バックアップ ファイルを保存するネットワークまたはローカル パスを入力します。
ノート
[次] をクリックして続行します。 |
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ユーザー名およびパスワードの設定 |
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27. |
"CommCell ユーザー名" および "CommCell パスワード" を入力します。 ノート
[次] をクリックして続行します。 |
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28. |
[メディア パスワード] を入力し、正しいことを確認します。 ノート
[次] をクリックして続行します。 |
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29. |
以下を指定し、[次] をクリックして続行します。
ノート
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Web ベース管理用に CommCell® Console を構成 |
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30. |
[はい] をクリックして CommCell Console を Web アプリケーション用に構成するか、[いいえ] をクリックして CommCell Console を Web アプリケーション用に構成せずにインストール手順を続行します。 ノート
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31. |
CommCell Console にアクセスするときに使用する Web 別名を入力 (またはデフォルトの別名を使用) します。 ノート
[次] をクリックして続行します。 |
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32. |
[パックをダウンロードしてインストールする] を選択して、最新のサービス パックおよびポスト パックをソフトウェア プロバイダからダウンロードしてインストールします。 ノート
[次] をクリックして続行します。 |
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インストール オプションのサマリの確認 |
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33. |
選択されたオプションのサマリを確認します。
ノート
[次] をクリックして続行するか、または [戻る] をクリックしてオプションを変更します。 これで、インストール プログラムによって、コンピュータへのソフトウェアのコピーが開始されます。このステップは完了まで数分かかる場合があります。 |
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34. |
システムの再起動メッセージが表示される場合があります。その場合は、以下のいずれかを選択します。
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自動更新のスケジュール |
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35. |
必要に応じて、ソフトウェア更新の自動 FTP ダウンロードをスケジュールする場合にはこのオプションを選択します。 ノート
[次] をクリックして続行します。 |
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36. |
必要に応じて、FTP サイトからダウンロードした更新ファイルを保存する場所のパスを指定します。
ノート
[次] をクリックして続行します。 |
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37. |
必要に応じて、ソフトウェア更新の自動インストールをスケジュールするためにこのオプションを選択します。
ノート
[次] をクリックして続行します。 |
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必要な権限の除去 |
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38. |
[はい] をクリックして、インストール プログラムによって割り当てられた権限を除去します。除去しない場合は、[いいえ] をクリックします。
ノート
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セットアップ完了 |
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39. |
セットアップ プログラムによって、正常にインストールされたコンポーネントが表示されます。
ノート
[完了] をクリックして、インストール プログラムを閉じます。 これでインストールは完了です。 |
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インストール後の考慮事項 |
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一般
データベース エンジン
CommCell Console
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